01/07/2018

 

プレゼン終了

そして、昨日と一昨日ぐったりとあそんだので、今日は片付けに徹することに

といっても、まだ段ボールをもらってきただけでなにもしてないのだが

風が心地よくて、匂いが夏で 留学ももう終わりで

泣きそうになってきた

 

何で泣きそうかというと、この一年の私のなげやりさのために、いくつものパラレルが失われたことに気づいていたけど、いろいろが終わって、本当に実感させられているからである

なげやりさというのは、結局私は最後までゲストの感覚でしかなくて、会話中でも一般的なという言葉にずっとひきづられていたこと

あとは言語の事 やはり 終始これに尽きる

しかし、言語のことは自分でぐいっとすすめなかったことに反省するとして(人間性にかかわる話ではなく、手段でしかないので)、そこを誠実さで補うことすら放棄したことが自分を貶めて絶望させる要因だったのかなと思う

 

放棄した理由というのは、誠実さに対して、相手からの同じ行為でしか重さを測れなくて(というか測るときにどうしても冷静になれなかった(これも自身をゲストとして偏見を持ったままでしか考えられていない証拠なんだけど))、誠実さが少なかったり、見返りがないと裏切られたという気持ちになって 自分がしょうもない人間だから誠実に扱われないんだなと落ち込むことが怖かったらであるよ 

若干ここに論理の飛躍があるけども それは言語の問題もあるのに 原因を自分に顧みるのが嫌でしょうもなさという曖昧なものに押し込んだりしてるということ

大体はいつもこんな思考原理だよな

 

自分の考えや行為を否定される=人格を否定される で即物的に結びついてるのが問題である だからそこに私は誤解を解くための/議論を試みる説明を与えようとしなかったし これは日本語でもそうだったから、長い時間かかるかもしれないけど、変わりたいと思う(プレゼンでもそう ロジカルでない) 考えてること、言葉に落とし込むのに時間がかかる 言葉選びも時には間違える いままで自分の気持ちに形を与えることを怠ってきたこともあって(本能で生きてた/感情はロジカルに分析できないor意味がないと思っていた)、真剣に話し合うことの楽しさと自分の感情論の組み合わせがとても悪いことに気が付くことができた 本能的にロジカルから逃げてた部分が自分の不誠実さ/真剣みのなさに繋がってて 説明して、なお否定されること、自分の説明の力が足りていないor自分の気持ちに形を与えられなくて、自分が何のために何をしているのかよくわかっていない瞬間が多くて深みがない(もやっとはわかっているから、自分より解像度が高い人以外と喋るとむしろ軽薄な印象を持たれたり、時には悩んでることすら気づかず(いや、言ってないんだし当たり前なんだけど)なんか、バカにされてない?と私のことをコンテンツとして扱われるような気持ちになったりする時もあるんだよな いやしかしここに、イジるという一つの愛の/会話の形があることを書いておかねばなるまい 実際にはただの蔑みと混同しがちなので、その線引きも考えなければならないけども)

 

まあ、いろいろと書いたけどこれらを理解することなく、バランス感覚だけで生きてきてたんだなと実感すること(いままでうまく生きてたと思ってたのに)って結構厳しいものがあるんだよな このひとなんかすごいなー、いいなと思う人達はこの世界が見えつつ、見据えつつ生きてきたんだ、私は23年間何をしてきたんだと思うのが心に響く

案外自分は向上思考な人間なのかなと気付きもあったが(上ってどこ)

 

言葉を自然に落とし込めるメンバーの中で、自然にできない自分への自覚とここに言語の圧迫が加わって、私がさらに沈黙に陥ったって考えると、言語も同時にやはり改善する必要があるよな

あと、これはメモとしてだけど、英語が日常的にしゃべれる人々、ヨーロッパ圏の人々ってのはやはりこのバランス感覚がめちゃくちゃ自然に取れてる人が多い 関係性の型が柔軟なので、自分で確認するスタイルが幼いころから身についてるんだと思う(年功や性別友好関係の線引き/仕事とプライベートの定義/ステイタスなど) 型も意味と共にある場合で理解していれば、自然に動けると思うんだけど、意味を知らぬままに惰性で型を使い始めると、ぎこちない人間になってしまうし、不誠実な態度を無意識に、悪意なくやってしまいがち

ただの意味不明な行為をする人

 

実際はコミュ力と呼ばれるものはこのあたりにすべてがあるんではないかと思っている

会話を尽くすこと、関係性に形を与えていくこと 誠実さ

そこで言葉の稚拙さのために門前払いをされるようなこともあるのかもしれないけど、私はそういう人種は好きではないので、いずれは戦う姿勢で/練習場としてぐらいに考えて、一々傷つかずに会話を尽くしてくれる人たちを尊ばなければならない

 

うん

色々整理して書いたら、落ち込むことでもない気がしてきたし

自分の通ってきた道も悪くはないような気がしてきた

一応上のことはプレゼンの反省でもある

建築に対する姿勢も不誠実であったんだと思う 自分の案へのリスペクトも足りていなかったってこと

今日マジで天気いいな 若干の二日酔いも心地よい

さあ引っ越しの準備しましょう